怪奇現象はおもちゃなどでもよく起こります。
2017年の8月に話題になったのは、「FAX型おもちゃ」の怪奇現象。
このFAX型おもちゃですが、ボタンを押すことで音楽や音声が流れるほか、実際にFAX用紙を入れ遊べるというものです。
少し古くなっていて不具合があり、操作していないにもかかわらず音が鳴るということがあったといいます。
しかし、あまりにもうるさいので投稿者は電池を抜いて保存していました。
ですがある日突然のこと、音楽と一緒に、もしもしという音声が流れてきました。
そして、もしもし、もしもしと狂ったように話し出したというのです。
この狂気とも言えるもしもし攻撃に怯える投稿者ですが、さらに震え上がったのは収録されていないはずの、「ねェ」というボイス音が聞こえたということです。
これには後日談があり、ある雑誌が投稿者のお祖母ちゃんの家にあるというFAX型おもちゃを借りてきて検証しています。
それによると電池のない状態で2日間観察したところ、怪奇現象の発生はなかったとのこと。続いて電池を入れ3日間の観察です。
事態が動いたのが1日目の深夜2時過ぎ、突然ですが、もしもし元気?の声が聞こえてきます。ひとりでに喋ってるということで、大慌てで駆け付けるともう止まっていました。
次の日の夜10時頃ですが、もしもし、もしもし、もしもしという連呼が発生。もちろん誰も触ってないので、ひとりでに喋っていることとなります。
さすがに怖くなった編集部は、おもちゃを製造していたメーカーに連絡を取ります。
担当者の話によると、聞いたことがない現象とのこと。ただ電池2個を並列つなぎで入れなくては動かない設計なので、基本的には電池が入ってない状態では動作しないとの見解でした。
不具合が発生しているのか、怪奇現象なのか見解が分かれるところです。
こんにちは!
返信削除blogランキングから来ました。
怪奇現象、怖いですね。
本当にこんなことがあるんですね。