2020年8月21日金曜日

怪奇現象の家電で原因を辿るのは、人間には知りようがないのかも

 怪奇現象家電に於いてもよく言われるところです。芸人のゆりやんも、引っ越して一年足らずで電球が8個も切れています。。そのうちの3個は、取り付けてから1ヶ月も経っていないそう。しかも切れる瞬間を見るそうで、ファンに向けて質問しています。

この謎の怪奇現象にファンからは、そもそも電圧が合っていないなどの、的確な回答が寄せられています。

もともと白熱灯は消耗が早いものですが、本当は別の現象で切れている可能性も。ゆりやんは過去に住んだ家でも、同様の現象を経験しています。





家電に関係する怖い話は以前から伝わっていること。除霊やお祓いなどをする降霊師によれば、怪奇現象が多発しているという家に行った際は、その原因が家電の掃除機だったとのこと。

まさにその掃除機を購入してから、怪奇現象発生するようになっていました。ほかにもテレビやエアコンなど、怪奇現象と結びつく家電は枚挙にいとまがありません。

部品を製造する際に起こった事故などのせいともされていますが、何せ人知外のことです。その原因を辿ることは、人間には知りようがないのかも知れません。

これは一概に、気を付けることもできないので、ただのになりますね。






2020年8月17日月曜日

ゾッとする話 怪奇現象

 ゾッとする話というのも、怪奇現象ではよく耳にするところ。ここではヘアサロンに勤める、若い女性の身に起こった怪奇現象を紹介します。その女性のお店はセット面が9面ほど。1番奥のセット面はというと、ウェイティング用の鏡とは合わせ鏡になっているところ。

女性が夜遅くに、そのセット面で一人で練習していたときのこと。ふと、何とも言えない気配が漂ってきます。

あれ、という感じで顔を上げると、合わせ鏡の奥の方に小さな男の子が写っていました。愕然とした女性は、あまりの恐怖に声も出せないままうずくまります。





目を覆ってしゃがみ込んだ状態のまま、しばらくの間じっとしていました。その後、恐る恐る目を開けると、小さな男の子は消えていました。

ほっとしたのも束の間。今度は入り口付近にあるインカムから声が聴こえます。女性がいた場所というのは2階で、インカムは下との連絡をとる時のもの。

声は小さなものですがハッキリしていて、女性はあまりの恐怖に近づくことができません。次の日、確認してもらったところ、電源はしっかり切れていました。

疲れていただけと女性は思いたいのですが、本当に見たものや聞いたものに納得がいきません。

ゾッとする話怪奇現象に似合ってますね。






2020年8月14日金曜日

怪奇現象 引っ越し

 怪奇現象引っ越しに関連するものも多くあります。その部屋にがいるかどうか、確かめる有名な方法もあります。それは日本酒を置いたり、花瓶に生花を入れて置くというもの。がいる場合は、日本酒の味が変わったり、花が早く枯れるといいます。

ここでは引っ越しをする前に起こった話を紹介します。築10年ほどの建物に住んでいた大学生の男性の話。木造アパートの2階建てですが、学校にも近く、日当たりや風通しも良好の部屋。

引越してからすぐのこと。学校からアパートに戻ると、がやたらと渇きます。暑いとかではないようです。そのうちこのアパートにいると、のどが乾いて仕方がないと思うようになりました。




ある日のこと、友だち3人がアパートに来ることになりました。なんだかのどが痛いや、のどが渇くと一斉に3人が同じように言いだしました。

これには男性も驚き、引越しからこの方、のどが渇くことをいいました。なかの1人は特別に霊感が強く、真顔になりぽつりと言いました。

ここには霊気が漂っていると。男性は特に霊感が強いわけではなかったのですが、その言葉に引っ越しを決意しました。

現実問題で引っ越すとなると、金銭も掛かりますが、何かあってからでは遅いということです。

小さな事のようですが、立派な怪奇現象ですね。






2020年8月10日月曜日

葬儀屋 怪奇現象

 葬儀屋さんの怪奇現象は珍しいものではありません。ここでは葬儀屋に関連する怪奇現象をいくつか紹介します。

ある葬儀社に入社した若い女性の話。先輩社員に配属となった葬儀会館を、案内されたときのこと。ここの3階の廊下は、幽霊が出るからと言われました。その方は霊感もまったくなく、特別に気にはしていませんでした。

ところがある日のこと、お葬式に来たお坊さんを案内し、ちょうど3階の廊下を通りかかった時でした。突然、お坊さんがうずくまり苦しんだそう。慌てて駆け寄る女性に、ここにはなんかいると言われました。





次は病院関係の怪奇現象。病院で亡くなる方が日本では多いようですが、病院で亡くなった際は葬儀社に依頼します。

亡くなった方を葬儀屋さんが迎えに行くとき、病院によっては何かの気配を感じることも。霊安室からの出口は、多くは人目につかない裏手にあります。裏口に向かって独特の雰囲気の中、薄暗い廊下を遺体が乗ったストレッチャーを押していきます。

そんななか決まった場所を通る時に、何とも言えない奇妙な気分になるそう。そんなときは絶対に気になる方向を見ない、知らない顔で通り過ぎるのが決まりです。

何んだかゾクッとしたら、振り向きそうで怖いですね。





2020年8月7日金曜日

怪奇現象 キャンプ

怪奇現象キャンプで起こることが多いのは定説です。こちらは記念すべき人生初キャンプで、いきなり幽霊に出会ってしまった方の話。

その方が高校生の合宿の時のこと。京都の山奥の公営キャンプ場に滞在しました。一日数便しかないバスに乗り、峠近くで下車。そこから林道のような狭い道路を、1時間ほど歩いてキャンプ場に到着。

ほかに利用者はなく、小さな沢沿いの細長いキャンプ場の一番奥まったバンガローに宿泊。入口付近の管理棟にトイレがあり、夜にトイレに行くのは肝試し状態。

問題となったのは二泊目の夜。最後の夜をキャンプファイアで盛り上がります。人がいるのは管理棟にスタッフ2人だけ。




みんなでギターを弾いて盛り上がってる最中のこと、奥の林人影があるのに気づいたそう。

スタッフさんと思い見ていると、微妙移動している雰囲気。後輩が不審に思い聞いてきたので、周りに言うと何人かは見えました。

少し怖くなってから元気を出して騒ぎます。しばらくして見ると、人影がなくなっていました。

これには後日談があり、北海道のユースホステルに泊まった時のこと。たまたまその京都の公営キャンプ場で、スタッフをしていた人と一緒でした。

それを聞いて思い出しその話をしました。そうすると、その林には子どもの幽霊が出ると、スタッフの間では有名だったようです。

何か怖いですね。




 

2020年8月4日火曜日

バイク 怪奇現象

バイクでの怪奇現象もよく耳にする話の一つです。六甲山での話。その方が六甲山の下りで、自宅に帰る途中のこと。

女性が道ばたに立っていて、どうしたんだろうと思いながら横を通り抜けました。

その時、急にバイクエンジンが止まってしまいました。ガス欠かと思いヘルメットを脱ぎ、タンクの中を見ましたがガソリンはあります。

エンジントラブルと思い色々見てみますが、何ともありません。ふと女性が気になり振り返ってみると、さっき女性がいた場所にはが置いてありました。

その男性は仰天し、ヘルメットもつけずに即座にバイクを発進。といってもエンジンは止まっているので、ニュートラルで下るだけですが。







焦った状態で六甲山を下りきると、エンジンが始動したそうです。後日、エンジンを分解して調べましたが、これといった故障もなく現在もそのバイクに乗っているそう。

未だに、あれは何だったのかが不思議。車やバイクがそうした怪奇現象のとき、エンジン止まるとという話はよくあります。

実際になったら本当に焦るそうです。スターターを掛け続ける人の気持ちが、心底わかった瞬間でした。

それ以来は経験はしてないそうで、六甲山には何か棲んでいるのかも知れないということです。

あまり経験したくない感じですね。







2020年7月31日金曜日

コインランドリー 怪奇現象

コインランドリーで実際に起こった怪奇現象を紹介します。24時間オープンのコインランドリーを利用している方の話。

その方は仕事がら、いつも洗濯をするのは日曜日の深夜2時頃になるそう。決まった時間に顔を合わせるのは、笑いながら愛嬌のある顔でよく喋るおじさん。ワンカップを片手に常に持っているおじさんは、何だか妙に憎めない人物。

話自体はくだらないものですが、洗濯が終わり乾燥機で干しあがるまでの間、毎週ずっと喋っていたそう。そして男性とおじさんは友達という仲にまで発展。いつも会話を楽しみにコインランドリーを利用するように。

ある日のこと。いつも元気なおじさんが妙に暗く、一人でブツブツ言っていたそう。








男性が来たのにも気づかず、自分の世界にひたすら浸っていました。それを見た男性、初めて自分の方から、今日は変ですねと声を掛けました。

その声を聞き、ようやくおじさんが気が付きます。いつもの笑顔になった後、無邪気な子どものように言います。面白い物を見せてやると。

一度外へ出たおじさんは、赤いガソリン入れを持ってきて頭からガソリンをかぶりました。
おじさんはいつもの笑顔でしたが、男性は飲みすぎで馬鹿な真似をすると呆れたそう。

おじさんは男性の目を見ながら「もう駄目だ」とつぶやきます。自分に火を付けると一瞬で燃え上がります。外へ笑いながら猛ダッシュを始めたおじさんは不気味そのもの。

コインランドリーの実際の怪奇現象です。出会いたくありませんね。








2020年7月27日月曜日

怪奇現象 変な音

怪奇現象では変な音に関する話も多くあるところです。一般的にはラップ音などと呼ばれ、明らかな不自然音が続くのが特徴。

一説では霊界にいる霊により、作り出される音とされ、明らかに自然の音とは異なる音です。
ドンドンという音やパンッ、バキなど異音とも言えるラップ音が続くことも。

この現象の後、人によっては耳鳴りが激しくなったり、悪寒頭痛が起こったりします。
こういったことも起こりえるので、ラップ音現象が起こった際は注意。音のしたほうへ何かを確かめるように、問いかけるのは避けた方が無難







このラップ音現象は昔からあったものでなく、150年ほど前のフォックス家の事件から始まったとされています。アメリカのスピリチュアリズムを世に広めた姉妹が住む家でのこと。

心霊現象がたびたびあり、なかでもラップ音現象が激しかったそう。不可解に思った姉妹が問いかけると、家全体が揺れ動きました。前に住んでいた人が殺され、地下に埋められていました。これが知れ渡り、大騒ぎになった事件。

ラップ音現象を聞きたいという人が、大勢フォックス家に詰めかけ、引っ越しすることに。
それ以降はその家で、ラップ音現象はなかったようです。

考えさせられますね。








2020年7月24日金曜日

怪奇現象 池

怪奇現象に関した話も以前から伝わっています。1980年代後半から1990年代にかけ、「口裂け女」や「トイレの花子」さんなど、日本中を都市伝説が席巻しました。

その走り的存在となっているのが、「深泥池(みぞろがいけ)の幽霊騒動」。

京都にある池で、西日本の平坦池では珍しい浮島をもっており、氷河期以来とされる動植物もいる場所です。

社会現象にもなった幽霊騒動は、一台のタクシーが深泥池の近くで、夜中に雨に濡れた女性の乗客を拾ったことから。







運転手が行き先を聞くと、白いワンピースを着た女性は、うつむいたまま場所を言ったそう。その場所には火葬場しかなく、不思議に思いながらタクシーを走らせます。

ふと気が付いてバックミラーを覗いた時、運転手は驚愕後部座席には女性の客の姿が映っていない。タクシーを慌てて停めて振り返ると、誰もいないはずの後部座席シートが、グッショリと濡れていた。

よくあるタイプともいえる都市伝説ですが、話には続きがあります。客の女性が車から落ちたと思ったタクシー運転手。近くの交番に駆け込み、警官と捜索をしました。

こんな奇妙な出来事が、その後に何度も起こったという怪奇現象です。







2020年7月21日火曜日

室町時代 怪奇現象

室町時代にも怪奇現象は多くあったと伝わっています。光り物と呼ばれる怪奇現象で、室町時代にいた貴族の日記にも書かれています。

考えてみると幕府が全国を統一。寺社勢力や朝廷を支配下に置いた江戸時代以降に対して、室町時代混沌の時代ということができます。幕府はありましたがその力は弱く、秩序維持のために寺社勢力の力をを借りることもたびたび。

当時の日本最大の都市である京都は、全国各地からさまざまな人々が流れ込み治安が悪なっていました。そんな中で起こる幕府と朝廷、寺社などの勢力争い

そんななかで怪奇現象は、秩序を維持するためのシステムの一つとして使われていたとされます。








例えると寺社が怪奇現象の噂をながし、貴族や都の人々に参詣を増やし、お布施を出すように迫りました。また京都に広がる伝染病を鎮めるためのお祭りには、将軍が出向いて権力を見せつけたりしています。

ただ怪奇現象によく登場する妖怪は、あどけない姿が多くあり、弱い人間には自分の方から接触する者として描かれていました。

室町時代の御伽草紙「百鬼夜行絵巻」から見て取れます。物の怪(もののけ)や(あやかし)などと呼ばれた妖怪は、人知を超えた不思議な力を持つものとされていました。

室町時代は怪奇現象が身近にある印象ですね。






2020年7月17日金曜日

怪奇現象 発火

怪奇現象では発火に関する事件が起こることもあります。小説や映画などで、ネタとしても使われてきたのが人体の自然発火現象

現実には存在しないとまで呼ばれる現象ですが、ここで知っておきたいのが現代アイルランドで起こった事件です。

2010年の12月のこと。アイルランド西部のゴールウェイ近郊の町で、76歳の「マイケル・フェアティ」という老人が焼死したもの。

ある日の早朝、火災報知器の音に付近の住人がフェアティ家から煙が吹き出しているのを発見。すぐさま消防署に通報しました。
駆けつけた消防隊が、家の中へと踏み込みます。そこで目撃したのは、悲惨な光景でした。







フェアティ氏は居間の床で死んでいましたが、その身体は黒焦げとなっていました。

ただ、消防隊員たちの間には、痛ましさとともに深い困惑が浮かびます。
遺体があった場所の床と天井のほかには、建物が燃えた跡がどこにもありません。

消防隊は周りをくまなく現場検証しましたが、火元の原因となるようなものを見つけるこが出来ませんでした。もちろん殺害に繋がるものもありません。

遺体があったのは暖炉のすぐ側でしたが、調査の末、暖炉は死に繋がる原因ではないと断定されました。

2011年9月には、死因に関する審問が検視官のキアラン・マクローリン医師のもと行われました。

ここで彼は驚くべき結論に達します。火災の徹底的な調査結果は、説明のできない「人体自然発火現象」だというのです。

これには、世界中が驚愕し、当然の如くこの判定には異論が噴出しています。なんとも不思議な怪奇現象の発火ですね。






2020年7月14日火曜日

葬儀場 怪奇現象

葬儀場にまつわる怪奇現象も多く語られていますが、そんな中からいくつか紹介します。

都内にある葬儀場での話しです。
火葬場を併設している葬儀式場で、昔のこと畳敷きの和室部屋があったそう。

その部屋は当時、葬儀屋の仲間内から「何か不思議なことが起こる部屋」と言われていたそうです。

例えば、その和室で葬式に係る準備などをしていると、お祖父さんがいます。これはお葬式に参列する方が早めに着いてしまったと思い、「まだ早いので、もう少し待合室でお待ちください」と案内します。

そのお祖父さんが去った後、どこかで会ったような気になり、ふと遺影を見るとそのお祖父さんだったとか。

そんな不思議な話が葬儀屋さんの周りや葬儀場には、多く残っています。








続いて葬儀屋さんが葬儀場で見るという、不思議な体験の話です。葬儀の仕事をしている方は、頻繁にお化け幽霊などを見ていると思いがち。
これは一般的な感覚ですので、葬儀の仕事と見る見ないは関係がないようです。

ある男性社員は先輩社員に「お葬式に参列の方が全員、お焼香が終わっているか確認して」と頼まれ、少し離れた場所に立っている人がいたので行こうとすると、「どこに行くの?」と先輩に驚かれたということです。

葬儀場に集まっている人々の中にも、見える人と見えない人がいるのかも知れませんね。





2020年7月11日土曜日

パチンコ 怪奇現象

パチンコでの怪奇現象も多く報告があります。ここでは主婦をしている女性の話を紹介します。

子どもも大きくなり手の掛からない年頃となった彼女は、昼間が暇になってしまい週に何度かパチンコをするようになったとのこと。

負けてばかりの彼女でしたが、常連客で仲の良いパチンコ仲間もできたようです。
ある時そんな仲間の一人であるM代さんが、亡くなったという話を聞きました。

M代さんは70代位のおばあちゃんで、朝から晩まで同じ台に座りずーっと打っている一番の常連客の方でした。
てっきり彼女は、M代さんはお金持ちの人なんだろうなと思っていたそうです。








でも、本当のM代さんは独身の身よりがないアパート暮らし。パチンコ通いで借金がかさみ、返済を苦に近所のビルから飛び降りたということでした。

それを聞きいたたまれない気持ちになり、もうパチンコは止めようと思ったそうです。

しかし家事をすませると、やっぱりパチンコを打ちたくなり行きました。

いつもM代さんが座っていた台から遠くに座り打ち始めた彼女。
しばらくして自分の台から目を離すと、いつもの台にM代さんの姿が見えました。
驚いて何度か瞬きをし、もう一度見るとそこには誰もいませんでした。

そのシマには3人しかいませんでしたが、しばらくして大当たりの音楽が鳴り響きます。
もちろん自分ではなく、ほかの2人もきょろきょろしています。

その時彼女は確信したそうです。成仏せず死んだあともパチンコを打ち続けていると。

それから彼女はパチンコを止めたそうです。



2020年7月9日木曜日

お盆 怪奇現象

お盆の最中怪奇現象はよく知られるところですが、こちらはお化けが苦手な女性の話し。

ずいぶん前のことですが、妹さんからはうちの子はお化けが見えると聞いていたそうです。
お盆にその姪っ子が家に遊びに来たときのこと。

姪っ子は家に入るとすぐに、「にゃんこちゃん」と嬉しそうに言います。しかし女性が愛していた猫は2週間前に亡くなっていました。

そこで姪っ子に「にゃんこちゃんは、もういないんだよ」と優しく返します。ところが嘘じゃないとばかりに、姪っ子はあそこにいると場所を指さします。







驚いて見た場所は、夏になると愛していた猫がいつも涼んでいたところ。そう思った瞬間、姪っ子の言葉通り寝転んで気持ちよさそうにしている愛猫の姿が見えました。

愛猫は治療の難しい脳腫瘍にかかり、苦しみながら逝きましたが、家でくつろぐ姿に涙が出たそうです。

その猫との出会いも暑い夏の日だったそう。小さい子猫はまだヘソの緒がついていて、紙袋に入れられた状態で道路に捨てられていたといいます。

6歳と11ヶ月という短い一生でしたが、心の底から幸せだったらいいなと思う彼女です。

もちろんお盆に帰ってくるのは、人間だけとは限りませんね。



2020年7月8日水曜日

水曜どうでしょう 怪奇現象

水曜どうでしょうの怪奇現象も有名な話です。もともとは「水曜どうでしょう」の企画として、2000年の春に放送された「四国八十八ヵ所2」においての話。

実際に発生したとされる怪奇現象を、元の材料にして製作された怪奇ドラマとなっています。

「水曜どうでしょう」の本放送されていた当初、
北海道民はどうせたいしたことない、だって「どうでしょう」だと高をくくっていました。

しかし、ドラマ本編の撮影は小型デジタルビデオカメラを使い、簡素かつ簡潔ながら映像的にも迫力の特殊効果が使われていました。

出演者とスタッフともに少人数ですが、本格的な怪奇ドラマです。

これが予想外の恐怖になっていき、チャンネルを変更する視聴者が続出。視聴率が毎週下がるという事態になりました。








怪奇現象にあたる事件が起きたのは、ロケが4日目となった79番札所・天皇寺高照院を巡礼したときのこと。

大泉洋が79番札所の番号をコールしながら、カメラの前でロケをしていました。
すると突然カメラが異音を上げます。もちろんその場にいた誰も聞いたことのない音。

なんとか無事にロケ自体は終わりましたが、カメラを回していたディレクターが「撮影した映像が映っていない」と言うことに。

結局その場では、機材トラブルということで話は終わりました。
その後、再撮影したのですが、ノイズが多くあり撮影は出来なかったそう。

その後撮影クルーは車でのエアコンの故障に見舞われたり、ロープウェイに乗れなかったり冬季通行止めなどで、20番札所横峯寺、21番札所太龍寺、60番札所横峯寺、66番札所雲辺寺を巡礼できませんでした。

完全巡礼ができなかったのも、水曜どうでしょうの怪奇現象です。






2020年7月7日火曜日

怪奇現象 おもちゃ

怪奇現象はおもちゃなどでもよく起こります。
2017年の8月に話題になったのは、「FAX型おもちゃ」の怪奇現象。

このFAX型おもちゃですが、ボタンを押すことで音楽音声が流れるほか、実際にFAX用紙を入れ遊べるというものです。

少し古くなっていて不具合があり、操作していないにもかかわらず音が鳴るということがあったといいます。

しかし、あまりにもうるさいので投稿者は電池を抜いて保存していました。
ですがある日突然のこと、音楽と一緒に、もしもしという音声が流れてきました。

そして、もしもし、もしもしと狂ったように話し出したというのです。
この狂気とも言えるもしもし攻撃に怯える投稿者ですが、さらに震え上がったのは収録されていないはずの、「ねェ」というボイス音が聞こえたということです。






これには後日談があり、ある雑誌が投稿者のお祖母ちゃんの家にあるというFAX型おもちゃを借りてきて検証しています。

それによると電池のない状態で2日間観察したところ、怪奇現象の発生はなかったとのこと。続いて電池を入れ3日間の観察です。

事態が動いたのが1日目の深夜2時過ぎ、突然ですが、もしもし元気?の声が聞こえてきます。ひとりでに喋ってるということで、大慌てで駆け付けるともう止まっていました。

次の日の夜10時頃ですが、もしもし、もしもし、もしもしという連呼が発生。もちろん誰も触ってないので、ひとりでに喋っていることとなります。

さすがに怖くなった編集部は、おもちゃを製造していたメーカーに連絡を取ります。

担当者の話によると、聞いたことがない現象とのこと。ただ電池2個を並列つなぎで入れなくては動かない設計なので、基本的には電池が入ってない状態では動作しないとの見解でした。

不具合が発生しているのか、怪奇現象なのか見解が分かれるところです。





2020年7月6日月曜日

怪奇現象 現場

怪奇現象 現場と聞いて思いつくのが山に関係する怪奇現象です。いくつもの話がありますが、知っていてほしい話を一つ二つ。

最初は北アルプスの尾根を歩いていた女性の話。歩いていた時に「お~い」と男性の声がしました。最初のうちは小さかった声がだんだん大きくなります。

周りを見渡しても、呼んでいるような人物はいません。
気のせいかと思った頃、後ろを歩いてきた親子の男の子が「お父さん、誰かがお~いって呼んでるよ、後ろから声がするよ」と言うのです。

聞こえたのは私だけじゃない、あの声は現実なのかと思った瞬間。その親はお父さんには聞こえないけど、山でお~いと呼ばれたら、ヤッホーと言うんだよと教えていました。

その後ヤッホーと男の子が叫んだところ、お~いと言う声はやんだそう。
その日はお盆の最中で、声のした辺りには過去の遭難を伝えるケルンが設置されていたと言う怪奇現象です。







次は山梨県の大月市にある岩殿山をトレイルランニングしていた方の話です。
岩殿山には通称が稚児落しと呼ばれる断崖絶壁があります。

台風一過の晴れた日のことですが、その稚児落しの上から子供がこちらに向かい手を降っていたそう。
その横にはお母さんと思われる女性がいて、軽く会釈をし子供の頭をおさえ会釈をさせていました。

台風が去った後なのに2人でよく来るなと思いながら、稚児落しの上に行ってみるともう2人はいない。

山頂で5分ほど休憩してから、走って下山したそう。下山道は一本道なのに結局誰ともすれ違うことは無かったそうです。

コースタイムから考えるとしても必ず追いつく距離だったので、標高が下がるに連れて鳥肌が止まなかったという怪奇現象の現場です。

不思議な怪奇現象にまつわる話が多いのが、山に関係するものですね。




2020年7月5日日曜日

怪奇現象 ホテル

怪奇現象 ホテルの情報というと、けっこう錯綜してますが先ず紹介したいのがこちら。
マロウドインターナショナルホテル成田です。

成田空港のの滑走路脇という立地条件が自慢のエアポートホテルですが、ここにはいくつかの怪奇現象が起こっています。

というのもここでは1999年11月に4ヶ月以上も宿泊している不審客の通報があり、成田警察署署員が部屋を捜索したところ発見されたのはミイラ化した遺体。

これは自己啓発セミナー団体代表が行う、シャクティパットと呼ばれる治癒法を信じた家族が放置したもの。
この事件は司法解剖されるまで被害者は生きていたと主張するなど、その異様さに世間を騒がせました。

そのミイラ化した遺体があったのは1272号室。今では普通の客室として使われています。
この部屋に宿泊した人の話として妙な音が聴こえたり、上から水が流れる音が聞こえてきたりと怪現象が続いています。






続いて紹介したいのが有名なホテルニュージャパンの怪奇現象です。東京都千代田区にあったホテルで、現在はプルデンシャルタワーとなっています。

このホテルニュージャパンは当時は東洋一の格式を謳っていましたが、日本の歴史にとって名を残すほどの大火災により焼失。

1982年2月8日のことで、死者が33名もでる大惨事でした。
この焼け跡はそのまま14年間ほど、取り壊れることなく放置されていました。

都心の一等地でありながら長期間放置されていたわけに怪奇現象があります。
廃業後に建物管理をしていた警備員の奇怪な現象体験です。

窓から炎が見えたりは序の口で、誰もいない階段では会話する複数の人の声が聞こえたり、6階の部屋からは妊娠した女性がお腹をおさえながらジーっとこちらを見ていたという報告もあります。

怪奇現象 ホテルを考えてみると、やはり何かの事件に繋がっているという感じです。



2020年7月2日木曜日

怪奇現象を逐次紹介

今日から世の中に存在する、さまざまな怪奇現象を逐次紹介していきます。
よろしくお願いします。

怪奇現象の家電で原因を辿るのは、人間には知りようがないのかも

  怪奇現象 は 家電 に於いてもよく言われるところです。芸人のゆりやんも、引っ越して一年足らずで電球が 8個 も切れています。。そのうちの3個は、取り付けてから 1ヶ月 も経っていないそう。しかも切れる瞬間を見るそうで、ファンに向けて質問しています。 この謎の 怪奇現象 にファ...